座布団に載った石たち石の中には、衝撃に弱い脆いものや、凸凹があってそのままでは据わりの悪いものがあります。そんな石を手に入れると、星見当番はそれに合わせて小さな座布団を縫って下に敷きます。 今のところ、「座布団族の石」は二つ。一つは極端に脆い石で、もう一つは据わりの悪い石です。 言葉で説明するより画像でご覧いただきましょう。こちらです! 「据わりの悪い石代表・ブラジル産水晶クラスター」 手持ちの端切れから、白い綿ローンに、一面につる草模様の機械刺繍がほどこされた布を選びました。 クラスターの大きさは、長さ17cm×幅10cm×高さ7cmくらいです。 「座布団」の大きさはクラスターの四方に適当にはみ出すくらいにしました。 これを書くためにあらためてサイズを測ったところ、長辺22cm×短辺13cmでした。 この面積の二倍プラス縫い代分の布を用意して二つ折りにし、手でちくちく縫って裏返し、 平均に綿を詰めて入れ口をかがっただけです。もこもこ白い雲のような座布団のできあがり。 クラスターを載せてみたら、中綿の弾力がありすぎてまだ据わりがよくありませんでした。 それで、中央を何箇所か縫いとめて「えくぼ」を作りました。こんな風に。 これで、安定性もぐっと増しました(^^)。四隅にはガラスのしずくビーズをつけました。 マッチ箱を二つ並べたくらいのサイズの、こんなピンクの座布団もあります。 いただきもののハンカチを切って作りました。これも手縫いです。一体どの石の座布団? 「脆い石代表」ピーチピンクのオプティカルカルサイトです。随分黄色っぽく写ってますが 本当はピンクシャンパンか桜のカクテルを思わせる色をしています。 もう一枚、座布団に載ったピンクオプティカルカルサイトの画像。内部の虹が見えますか? ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|